士業におけるホームページ集客の方法

shigyou-homepage-method
この記事では、士業がどのようにホームページを用いて集客していけばよいかについてお伝えしていきます。

ホームページをうまく活用することで、毎月安定的に依頼が入るようになります。ここではステップに分けて、ホームページ集客方法を述べていきます。

最初に

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ホームページ集客の順序としては、大きく分けると以下のようになります。

homepage3step

順序1:ホームページに気づいてもらう(アクセスしてもらう)

順序2:自分や事務所に興味・関心を抱いてもらう

順序3:お問い合わせなどのアクションを起こしてもらう

この3つの順序以外に方法はありません。

ホームページに気づいてもらう(アクセスしてもらう)方法としては、

・SEO対策(自然検索で上位表示を狙う)

・広告

・SNS

このようなものがありますが、この記事ではSEO対策をどうすればよいかについてお伝えいたします。

ステップ1:どのようにホームページを制作するのかを決める

homepagemaking

ホームページを制作する方法としては、

・自分自身で制作する

・プロに制作してもらう

このどちらかしかありません。

ですが、正直申しますと自分自身で制作するのはあまり得策ではないかと思います。

なぜかというと、単純に「自分自身で制作するには手間がかかる」からです。

もちろん自分自身で制作することも可能ですが、それにはある程度の時間の投資が必要になります。

たとえば、

・SEO対策の方法

・Webマーケティングの知識

・htmlやcssなどのホームページ制作に関する知識(wixなどで制作する場合は必要ありません)

・webライティング

・セキュリティの知識

などをある程度は勉強する必要があります。

このような知識を勉強し、実践する気概のある方であればいいのですが、時間的にもこれらのことを本当にきちんとこなせる方はそれほど多くないのではないでしょうか。

また、安く済ませるためにwixやペライチなどで制作する方もおられますが、当然ですが業者が制作したホームページとは完成度がまったく異なります。

これはただデザインが優れているということではなく、ホームページの見せ方や導線構築(後で述べます)などが該当します。

ホームページは「ただ作ればアクセスがあり、集客ができる」ものでは決してありません。

緻密な計画や戦略が必要とまでは言いませんが、以下のような見立ては必要です。

・最も理想とする消費者はどのようなホームページや文章を好むか

・どのようなwebデザインにすると消費者からの信頼をより得られるか

・どのようなルートでホームページに辿り着いてもらうか(どの流入ルートに力を入れるか)

・ホームページをどのような見せ方をして(どのようなコンテンツを含み)、消費者の信頼感や安心感を高めるか

・どのようなルートや流れでお問い合わせや成約につなげるか

これらのことを無視してただ何となくホームページを制作しても、集客はできません。

ステップ2:キーワード選定(SEO対策)

seokeyword

SEO対策の方法としては、

・被リンクを増やす(他のホームページから自社ホームページを紹介してもらうリンクが貼られる)

・ホームページ自体の評価(ホームページの質を高め、検索エンジンからの評価を高くする)

この2つしかありません。

しかし実質上、ホームページ運営者ができることはホームページの評価を高めていく(ホームページの質を上げていく)ことしかできません。

なぜなら、被リンクを増やすことは自分自身ではできないからです。

被リンクを業者から購入したり、自分自身で他のホームページを制作して意図的に被リンクを貼る行為は禁止されています。

被リンクはSEO対策としてはとても効果がありますが、被リンクはあくまでも「自然に貼られる(自然に自社ホームページが紹介される)」ことが前提です。

近年では検索エンジンのアップデートにより、SEO目的の意図的な被リンクは見破られるようになっています。

短期的には効果があったとても、長期的に見ると検索エンジンのアップデートがあるごとに検索順位が下がる可能が高いため、意図的に被リンクを貼るのはやめた方がよいでしょう。

そのため、ホームページ運営者ができることは、ホームページの評価を上げていくことのみです。

ホームページの評価を上げていく方法としては、

・タイトルに適切なキーワードを盛り込む

・検索者(消費者)が求めるコンテンツ(文章・画像・動画)がホームページにある

この2つになります。

なぜキーワードが重要かというと、検索エンジンに「どのようなホームページなのか」を適切に伝える必要があるからです(コンテンツに関しては次で述べます)。

googleにおいては2015年にランクブレインというシステム(AI機能)が検索エンジンに導入され、近年ではますます検索者の意図に沿った検索結果が表示されるようになっています。

ただ2019年現在においては、タイトルにどのようなキーワードが含まれているのかというのは、検索エンジンにホームページの内容を伝える上で重要なことであるのは間違いありません。

ではどのようなキーワードをタイトルに入れるかということですが、士業の場合は、

「地名 + 士業名 + 事務所名」

具体的にいえば、

「新宿の司法書士なら | アグリー総合法律事務所」

というようになります。

今この記事を読んでいる皆様もそうだと思いますが、googleなどで検索するときには必ず「キーワード」を検索窓に入力します(最近は文章での検索も増えています)。

そして、問題解決をするために士業を探している方の多くは、たいてい地名を含めます。

なぜなら、その地名を含めた方が近くの士業が見つけやすいからです。

今では「司法書士」と検索するだけでも、googleマイビジネス(検索した時にgoogleマップと一緒にお店が一番上に表示される機能です)などにより検索者が住んでいる近くの司法書士事務所が表示されやすくはなっていますが、自然検索においては全国どこの司法書士事務所が表示されるかはわかりません。

どのキーワードを用いるかを決める際は、「googleキーワードプランナー」を使用します。

googleキーワードプランナーを使用する意図しては、まず「月間検索需要(検索ニーズの多さ)」がとても大切だからです。

たとえば、「新宿の司法書士なら | アグリー総合法律事務所」をタイトルにすると、上位表示を狙うキーワードは「新宿 司法書士」となりますが、このキーワードがもし検索需要がなければタイトルに含んでも意味がありません。

検索需要がないということは、誰も検索しないため、ホームページのアクセスが見込めないからです。

shinjyukukeywordneeds

実際にキーワードプランナーで「新宿 司法書士」を調べてみると、月間検索需要(月間検索回数)が70回あることがわかりました。

この場合は検索需要がありますので、タイトルに含んでも問題ありません。

一般的に、新宿などの都市部よりも田舎の方がライバルが少なく上位表示されやすいため、集客しやすい傾向にあります。

新宿で検索回数が70回のため田舎だともっと少ないと思われるかもしれませんが、都市部で住んでいる方が聞いたことのない田舎の地名でも月間検索回数が70回以上あることは非常に多いです。

まず、タイトルに狙うべきキーワード(「地名 + 士業名」)が含まれているかを確認しましょう。

ステップ3:コンテンツの質を上げる

seocontentsup

コンテンツ(文章・画像・動画)の質を上げる意味としては、以下の2つです。

・検索エンジンからの評価を高める

・ホームページにアクセスしてきた検索者に興味・関心を抱いてもらう(検索者を説得する)

検索者が求める情報を多くホームページに盛り込むことで、自然検索での上位表示がされる可能性が高まるだけでなく、より検索者(消費者)を説得できるようになります。

ホームページに盛り込むコンテンツとしては、以下のようになります。

・代表のプロフィール文(写真付き)

・サービス内容

・費用について

・相談の流れ

・お客様の声

・アクセス

・事務所紹介動画

コンテンツについて特に重要な点としては、以下のようになります。

・代表のプロフィール文は閲覧される傾向が高いため、力を入れる

・代表のプロフィール写真は笑顔が好ましい(もしくは柔らかい印象の写真)

・できるだけ費用は明確に示す(注意書きなどが多いとわかりにくく、お問い合わせが増えない)

・専門用語は避けて、素人が読んでもわかるようにわかりやすく書く

・紹介動画を入れた方が、代表の印象や相談場所の雰囲気がすぐにわかるため最適

集客できないケースとして、「読み手に寄り添っていないコンテンツ」というのがあります。

対面で話している時はすごく丁寧に対応しているにも関わらず、ホームページ上になるとすごく扱いが雑になるのです。

対面とは違い、ホームページではあらかじめ文章や画像を用意しておく必要があるため、検索者(理想とする顧客)がどのようなコンテンツであればより説得できそうかを想像しながら丁寧に作り込んでいくことが不可欠です。

ステップ4:導線構築

homepageroutecontact

近年では、スマートフォンからのホームページの閲覧が非常に増えています。

閲覧の60%~80%はスマートフォンになっています。

スマートフォンはデスクトップに比べて画面が非常に小さいため、お問い合わせボタンなどが見つけずらい場合、ホームページを離脱される可能性があります。

せっかく事務所に対する関心を抱いてもらっても、離脱されてしまっては意味がありません。

そのため、ホームページの各ページの下には必ず「お問い合わせボタン」・「電話番号表示」をするようにしましょう。

電話番号表示に関しては、スマートフォンではタップすると電話が掛けられるようにしておくことが理想的です。

デスクトップであれば画面を見ながら電話を掛けることができますが、スマートフォンでは一回書き写す必要があるためとても手間であり、お問い合わせを逃すことにもつながりかねません。

ステップ5:お問い合わせの簡略化

contactsimple

お問い合わせ内容の項目はなるべく少なくしましょう。

項目が多いと、お問い合わせが減る可能性があります。

なぜなら、単純に「入力がめんどくさい」からです。

特にスマートフォンの場合は、なおさらです。

項目としては、以下で十分です。

・相談内容

・ご希望の連絡方法

・お名前

・メールアドレス

・電話番号

この項目以外で、相談希望日時や住所などの入力は必要ありません。

ひとまず、「お問い合わせしてもらう(アクションを起こしてもらう)」ことを念頭に考えましょう。

ステップ6:PDCAを回す

pdcastep

ホームページは一度作って終わりではなく、制作した後にホームページの状況を確認しながら改善していくことが不可欠です。

PDCA(改善)をするために、「googleアナリティクス」と「googleコンソール」を使用します。

googleコンソールは、ホームページのエラー状況や検索者がどのようなキーワードをクリックしてホームページに流入しているかがわかります。

googleアナリティクスでは、検索者がホームページにアクセスした後にどのような動きをしているのかを確認することができます。

この2つを使用することで、具体的には以下のようなことが確認可能です。

・キーワードの表示回数及びクリック数(どのようなキーワードでアクセスが多いか確認・クリック率が低いタイトルを変更してクリック率を上げる)

・ホームページの直帰率を確認(直帰とはホームページにアクセスした検索者が他のページに訪問することなく離脱することであり、この数値が高いと改善する必要がある)

・ホームページの滞在時間(ホームページのコンテンツが悪ければ、おのずと滞在時間は短くなる傾向がある)

・ユーザーフロー(訪問者がどのような流れでホームページを閲覧しているかを確認し、閲覧の多いページからコンテンツを強化する)

・成約率の確認(アクセスに対しての成約数を確認することで、ホームページの状況を確認する)

これらのことを確認することで、ある程度ホームページの状況がわかるため、改善に役立ちます。

まとめ

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ホームページ集客で行う項目自体はそれほど多くはないのですが、ホームページ集客を行うにあたっては「ホームページを育てていく」発想が欠かせません。

ホームページを育てていくとは、

・ホームページを気づいてもらう努力

・興味を持ってもらう工夫

・お問い合わせつなげる仕掛け

・データを確認しながらの継続的な改善

これらのことが必要だということです。

事務所の良さを引き出しながらよりよいコンテンツを構築し、魅力的なホームページを制作していきましょう。

この記事を書いた人

坂本元来

NODL365の代表をしております、坂本元来と申します。

成約率にこだわったホームページ制作を行っております。

記事を通して、どなたかのお役に立てれば幸いです。

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この記事を書いた人

坂本元来

NODL365の代表をしております、坂本元来と申します。

成約率にこだわったホームページ制作を行っております。

記事を通して、どなたかのお役に立てれば幸いです。

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