これまでにない、挑戦を。

ロングテールキーワードの戦略・見つけ方・検索数の調査方法

この記事では、ロングテールキーワード(=ニッチキーワード)の戦略や見つけ方についてお伝えしていきます。

 

ロングテールキーワードを活用することで、安定的なアクセスが見込めるだけでなく、成約率も高まる傾向にあるのです。

 

この記事を読むことで、ロングテールキーワードに関しての知識を一通り理解していただくことができます。

 

 

コンテンツ

はじめに

 

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ロングテールは下図のオレンジ部分に該当し、「あまり売れない商品」・「あまりアクセスのない記事」という意味を指します。

 

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Relish Studio

 

しかしながら、ロングテール商品・ロングテール記事をトータルに見れば、売上やアクセスが大きくなります。

 

1商品や1記事では売上やアクセスがあまり見込めなくても、全体的に見ると、ロングテール戦略はとても有効なのです。

 

ロングテールキーワードを用いる理由は、ここにあります。

 

ロングテールキーワードの基準としては、月間検索数が500回以下のキーワードを指します。

 

月間検索数が20回や50回のキーワードを用いることも、当たり前のようにあります。

 

そのため、ロングテールキーワードを用いた1記事だけのアクセスというのはとても限りがあります。

 

たとえば、下図のように検索結果の1番目に表示されたとしてもクリック率は21.12%となります。

 

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nternet Marketing Ninjas

 

そのため、月間検索数が20回のキーワードを用い、検索結果の1番上に表示された場合、

 

20 ✖ 21.12% = 4.2人

 

となり、記事(ホームページ)へのアクセスは約4人となります。

 

このように、ロングテールキーワードを用いた1記事単体でのアクセスに限りがあるのは確かなのですが、一方でロングテールキーワードならではのメリットというのが存在します。

 

次は、そのメリットについてご紹介していきます。

 

 

 

 

ロングテールキーワードの5つのメリット

 

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ロングテールキーワードのメリットは、以下の5つになります。

 

それぞれ、ご説明いたします。

 

 

メリット①:検索結果の上位に表示されやすい

 

ロングテールキーワードの特徴として、競合となるライバルが少ない傾向にあることが挙げられます。

 

もちろん、キーワードによっても異なり部分はありますが、ビッグキーワード(検索数が多い)に比べて競合は減少します。

 

ビッグキーワードになるほど検索結果に上位表示されるとアクセスが多くなるため、多くの競合が狙います。

 

また、ビッグキーワードで上位表示されるには当然検索エンジン(Google/Bing)からの評価を獲得しなければならず、新しいホームページやブログの記事が上位に食い込むのは難しい側面があります。

 

たとえば、SEO対策(検索結果で上位に表示させるため)に不可欠な「被リンク(記事を他のブログなどにリンクを貼られ紹介される)」においては、すぐに得られるものではないからです。

 

一方で、ロングテールキーワードであればビッグキーワードほど競合が多くありません(後で述べるように、まったく競合が存在しないキーワードは、成約に結びつかないキーワードである場合もあり注意が必要です)。

 

そのため、被リンクが少ないとしても、検索者のためになるよりよりコンテンツを制作することで(コンテンツの質を高めることで)、早期に検索結果に上位表示させることが可能となります。

 

そのため、後発組であっても十分に上位を狙うことができるのです。

 

 

 

メリット②:アクセスが安定しやすく、資産となる

 

被リンクに大きく頼ることなく、コンテンツの質が評価されて検索結果の上位に表示されることで、順位の変動に影響されることが少なくなります。

 

正当な被リンクであれば問題ありませんが、被リンクはグレーゾーンのものも多いため、どうしてもアップデートによる順位変動の影響を受けやすいのです。

 

コンテンツの質を高めることにより検索結果の上位を狙うことは、googleの理念とも一致しているため、長期的に見ても順位の変動に踊らされることは少ないでしょう。

 

順位の変動に影響されず、安定的に上位表示されることで、アクセス(ホームページ・ブログへの流入数)が安定します。

 

そうなると、必ず一定数のお客様(検索者)がホームページのコンテンツを閲覧するようになるため、あとは成約率(コンバージョン率)を上げていく作業となります。

 

成約率を一定の高さに保つことで、安定的な利益が確保できるようになり、その時点でホームページは自動でお客様を集客し、セールスしてくれる「資産」となります。

 

 

 

メリット③:低コストで運用が可能

 

ロングテールキーワードで広告を運用する場合、低コストで運用することができる傾向にあります。

 

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たとえば、この図のように「ダイエット」と「運動しない ダイエット」で比較した場合、「ダイエット」が75円から217円以上の広告費が必要なのに対して、「運動しない ダイエット」では競合が存在しないことがわかります。

 

このような形で常にロングテールキーワードでは安く広告を出せるわけではありませんが、ビッグキーワードに比べると広告費は安くなる可能性がとても高いのです。

 

もちろん、検索数では「ダイエット」の方が圧倒的に多いのですが、検索数の多さのみに着目するのはいただけない側面もあります。

 

その理由は、成約率と関係があるためですが、それは次のメリット④でお伝えいたします。

 

 

 

メリット④:成約率が高まる

 

上記で示した、「ダイエット」と「運動しない ダイエット」で比較した場合、どちらが検索意図(なぜそのキーワードで検索したのか)を特定することができるでしょうか?

 

それは、明らかに「運動しない ダイエット」です。

 

なぜなら、「ダイエット」のみのキーワードの場合、どのような意図で検索したのか(どのような記事を用意すればよいのか)の特定が難しいからです。

 

「ダイエット」と検索する方には、以下のような様々な検索意図があることが想定できます。

 

・どのようなダイエット方法があるのか知りたい

 

・最新の流行しているダイエットが知りたい

 

・ダイエットの歴史を調べている

 

・ダイエットのサプリを購入したい

 

・近くにダイエットできるジムがあるか探したい

 

そのため、もし「ダイエット」で上位表示されアクセスが増えたとしても、様々な意図で検索しているため(求めているものが多様なため)成約率が低くなる傾向にあるのです。

 

 

一方、「運動しない ダイエット」と検索した方は、「ダイエットしたいけど、運動したくない人」であることは高い確率で間違いありません。

 

私はダイエットの専門家ではないので、このような方法があるのかはさておき、ともかく検索意図が明確でありどのようなコンテンツを用意すればよいのかが容易にイメージできます。

 

イメージできるということは、実際に「運動しない ダイエット」で検索してアクセスしてきた訪問者の満足度を上げるコンテンツを作成することが可能となり、これが成約率の高まる要因となります。

 

「検索意図が明確 = 検索者のニーズが明確」であるため、検索者のニーズがわかり、それにしっかりと対応する記事をあらかじめ用意することができるのです。

 

そして、その記事が実際に検索者に受け入れられ、適切な商品・サービスを販売すれば成約率は高まります。

 

 

 

メリット⑤:ライバルとは異なるアプローチが可能

 

2010年代の前半には、未知のクエリ(これまで検索されたことのないキーワード)は約15%あるといわれていました。

 

今では、2013年のハミングバードアップデート(google)により、未知のクエリに対してもランクブレイン(人工知能)の働きにより適切な検索結果を表示できる精度が高くなっています。

 

ランクブレインは、検索履歴などから検索者の検索意図を読み取り、それに合致する適切なWebページを表示します。

 

今後は音声検索(グーグルアシスタントなど)の活用もさらに増加し、さらに未知のクエリが増える可能性もあります。

 

このような状況においては、多様なコンテンツが求められており、ロングテールキーワード(ニッチキーワード)を用いてニッチな記事を積み重ねることで、競合とな異なるアプローチや訴求ができるようになるのです。

 

 

 

 

ロングテールキーワードの2つのデメリット

 

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次は、ロングテールキーワードを用いる2つのデメリットについてお伝えしていきます。

 

 

デメリット①:記事数が必要

 

上記でも述べたように、ロングテールキーワードを用いた1記事に対するアクセスは少なくなります。

 

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この図のように、

 

・ダイエット【550、000回】

 

・ダイエット 方法【22、200回】

 

・ダイエット 食事 方法【140回】

 

ロングテールキーワードになるほど(複合キーワード)になるほど、検索数が減少します。

 

仮に、「ダイエット 食事 方法」で検索結果の1番目に表示されたとすれば、

 

140回(検索数) ✖  21.12%(クリック率)= 29.5

 

となり、約29人が記事に毎月アクセスすると予想できます。

 

そして、成約率(コンバージョン率)が2%とすると、

 

29人 ✖ 2% = 0.59

 

となり、1件の成約もない計算となります。

 

これはあくまでも理屈に基づいた計算ですが、「ダイエット 食事 方法」だけの記事では成約率を上げない限り、商品・サービスを販売することはできないことになります。

 

 

そのため、関連するワードで別の角度から記事を制作していくことが必要です。

 

たとえば、

 

・ダイエット 食事 運動前後

 

・ダイエット 食事 一日

 

・ダイエット 食事 飽きた

 

このようなキーワードを拾っていきます。

 

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この図ように、どのキーワードも少ないながらも月間の検索ニーズがあります。

 

「ダイエット 食事」に関する複合キーワードを拾い記事数を積み上げていくことで、アクセスが確保できるようになり、1%から2%の成約率であっても、利益が確保できるようになります。

 

 

 

デメリット②:結果が出るまでに時間がかかる

 

結果が出るまでに時間がかかるのは、ビッグキーワードも同じです。

 

しかし、ロングテールキーワードの場合は「記事数」が必要となるため、記事を作成する時間を要します。

 

お金を払い他社(他者)に依頼して記事を制作してもらうのであれば別ですが、自社(自分)で記事を制作するのであれば、お金がそれほどかからない分どうしても時間が必要となります。

 

しっかりとしたコンテンツを制作しようと思えば、1日3時間を記事制作に費やせるとしても、1記事あたり3日から5日はかかると予想されます。

 

また、これはビッグキーワードも同様ですが、SEO対策を行い上位表示されるまでには一定の時間がかかります。

 

少なくとも4か月~6か月は見ておいた方がよいため、早期に結果を求める場合は広告を織り交ぜた方がよいでしょう。

 

 

 

 

ロングテールキーワードに欠かせない3つの戦略

 

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ここでは、ロングテールキーワードを用いる際に欠かすことのできない3つの戦略についてお伝えいたします。

 

外すことのできないポイントを知ることで、早期に結果を出すことができます。

 

 

戦略①:アクセスが集まり、成約につながりやすいキーワードを選定する

 

ロングテールキーワードを用いて記事を作成するのは、多くの場合、何らかの商品やサービスを売りたいからでしょう。

 

売るためには、アクセスを集めるだけでなく、用いるキーワードがいかに成約に結びつきやすいか(成約に近いか)という点はとても重要になります。

 

ただし、一見成約につながりにくそうなキーワードであっても、コンテンツの展開次第では成約につなげることも可能な場合もあります。

 

たとえば、ダイエットのサプリを販売したいとすると、「ダイエット 白米」よりも「ダイエット イライラ」のキーワードを用いた方が効果的であると予想されます。

 

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たとえば、「ダイエットのイライラ解消法」の記事を書き、最後に「イライラせず、楽しくダイエットできるサプリ」というような形で商品を紹介することもできます。

 

一方で、「ダイエット 白米」での検索は「ほんとうに白米でダイエットできるのかを知りたい方」・「白米ダイエットの具体的な方法が知りたい方」が多いと予想されるため、なかなかサプリの紹介・販売に結びつけるのは難しいと考えられます。

 

このように、ロングテールキーワードを用いて記事を積み重ね、アクセスを集める視点だけでなく、キーワードがどれだけ成約につながりやすいかを踏まえてコンテンツを制作することが求められます。

 

 

 

戦略②:検索者にとって価値ある記事を制作する

 

これはロングテールキーワードだけに限った話ではありませんが、ホームページ・ブログのコンテンツは「しっかりと検索者に寄り添い、検索者のためになる記事を作成する」ことが不可欠となります。

 

これができていないと、いくら有効なロングテールキーワードを拾ったとしても、長期的な上位表示は難しくなります。

 

また、コンテンツの質が悪ければ、アクセスがあってもブックマークされず再訪(アクセスの確保)が期待できません。

 

コンテンツを気に入ってもらい、「ファンを作っていく」視点が不可欠です。

 

高単価になるほど、パっとすぐに購入されることは少なくなるため、まずは「再訪してもらう仕掛け = 価値のあるコンテンツを制作する」ことが欠かせないのです。

 

 

 

戦略③:成約につなげる導線設計

 

有効なキーワードを選び、アクセスを集めたあとは、いかに商品・サービスに興味・関心を持ってもらうかという段階になります。

 

バックエンド(商品・サービスの販売)につなげない場合もあるかもしれませんが、それは少数派であると思います。

 

そのため、どれだけ効果的に商品・サービスを紹介し、興味を抱かせ、お問い合わせや購入につなげるかという流れ(導線)をあらかじめ計画することが必要です。

 

現在はスマートフォンからの閲覧が多いため、「わかりづらい・見えづらい導線」ではすぐに離脱されてしまいます。

 

以下のような意識しながら、導線設計を行いましょう。

 

・選択するキーワード及び記事の内容と紹介する商品・サービスの関連性を意識する

 

・記事の下には必ずアクションボタン(商品詳細画面や予約ページなど)を設置する

 

・最終的にはどのページに誘導したいのかを意識してアクションボタンを設置する

 

・アクションボタンは見やすい色・大きさにする

 

・記事内では売り込まないように注意する(売り込むのはあくまでセールスページの役割)

 

このような点を意識することで、取りこぼしを防ぎ、成約率の向上が見込めます。

 

 

 

 

ロングテールキーワードを見つける3ステップ

 

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それでは、ロングテールキーワードを見つけるステップについて見ていきましょう。

 

ステップは、以下の3つに分かれます。

 

 

ステップ①:単一のキーワードを用意する

 

まずは、どのような記事を書いていくのか単一のキーワードを用意しましょう。

 

たとえば、

 

・ダイエット

 

・旅行

 

・恋愛

 

・ブログ

 

・ホームページ

 

などのように、記事を書く際の核となる単一のキーワードを用意します。

 

「単一のキーワード = ビッグキーワード」となる傾向が強く、検索回数が多くなります。

 

単一キーワード(ビッグキーワード)で、できるだけ検索回数が多いものを選択しなければ、複合キーワード(ロングテールキーワード)の検索回数はとても少なくなると予想されます。

 

 

今回は、「ダイエット」の記事を書いていくと仮定して進めます。

 

 

 

ステップ②:複数のキーワードを見つける

 

単一キーワード(ビッグキーワード)を決めた後は、複合キーワード(ロングテールキーワード)を見つけていきます。

 

複合キーワードを見つける際は、以下のツールを使用します。

 

【関連キーワード取得ツール】:http://www.related-keywords.com/

 

ツールの使い方は、以下のようになります。

 

 

使い方①:サイトにアクセスする

 

まずは、取得ツールのサイトにアクセスしましょう。

 

URL(http://www.related-keywords.com/)を入力し、サイトにアクセスすると、以下のような表示となります。

 

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使い方②:キーワードを打ち込む

 

キーワード取得ツールに、単一のキーワードを入力していきましょう。

 

左上の検索窓に、「ダイエット」と入力します。

 

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すると、以下のようにダイエットに関する複合キーワードが表示されます。

 

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上から「あいうえお順」で表示されます。

 

この中から、どのような複合キーワードで記事を書くのかを決めていきます。

 

また、たとえば一番左上あ行の「ダイエット アプリ」で再検索をすると、以下のようにさらに「ダイエット アプリ」に関する複合キーワードが表示されます。

 

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このように、検索結果に表示されたキーワードをさらに再検索することで、さらなる複合キーワードが取得できます。

 

 

使い方③:キーワードをセレクトする

 

記事にするキーワードをリストアップしていきましょう。

 

この時に意識すべきなのは、リストアップしたキーワードをできるだけ「まとめる」ことです。

 

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たとえば、

 

・「ダイエット アプリ 筋トレ」

 

というキーワードを選択する場合、他のキーワードと組み合わせることができないかを考えます。

 

上図赤枠の3つのキーワードである、

 

・「ダイエット アプリ 記録」

 

・「ダイエット アプリ 写真」

 

・「ダイエット アプリ 筋トレ」

 

であれば組み合わせられる可能性があります。

 

なぜ組み合わせることが有効かというと、キーワード取得ツールに表示される複合キーワードは少なくとも過去に1回は検索されている可能性が高く、検索結果の上位に表示された場合にアクセスの増加が見込めるからです。

 

「ダイエット アプリ 筋トレ」だけよりも、「ダイエット アプリ 記録 写真 筋トレ」という組み合わせでタイトルを作成した方がSEO対策で狙えるキーワードが多くなります。

 

また、複合キーワードの数が増えるほど、1記事の量が多くなります。

 

ただ、もちろん無理にキーワードを多くしたり、1記事の量をムダに増やす必要はありません。

 

検索者が求めているものを想像しながら、何か別のキーワードと組み合わせられないかを常に探る視点が重要であるということです。

 

 

 

ステップ③:検索回数を調べる

 

最後は、検索回数(検索重要)を調べていきます。

 

検索回数は、googleキーワードプランナーを使用します。

 

【googleキーワードプランナー】:https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/

 

googleキーワードプランナーは、google広告に登録すると利用できるようになります。

 

実際に広告を出稿しなくても利用することは可能ですが、広告を出稿しない場合は、細かい月間検索回数を見ることはできません。

 

たとえば、

 

・広告出稿していない場合の表示:「10-100」

 

・広告出稿している場合の表示:「30」

 

このように、広告出稿している場合のみ具体的な検索回数を確認することができます。

 

 

検索回数の調査方法は、以下になります。

 

 

調査方法①:キーワードプランナーにログインする

 

google広告にログイン後、右上の「ツール」をクリックし、左側にある「キーワードプランナー」をクリックします。

 

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表示された画面の左にある「新しいキーワードを見つける」をクリックします。

 

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調査方法②:キーワードを検索する

 

「新しいキーワードを見つける」をクリックすると、キーワードの検索窓が表示されるため、キーワードを入力します。

 

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「ダイエット アプリ」で検索します。

 

 

調査方法③:検索回数を確認する

 

以下のように、検索回数が表示されます。

 

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「ダイエット アプリ」の月間検索数が、390回であることがわかります。

 

検索数の右側に表示されている「競合性:中」は、あくまで広告の競合性であり、SEOとは関係がありません。

 

検索回数を調べる意味としては、検索回数がないキーワードよりも、検索回数があるキーワード(検索需要のあるキーワード)を使用した方がアクセスが見込めるからです。

 

検索回数(検索ニーズ)があるキーワードをできるだけ優先して用いることで、「せっかく良い記事を書いたのにアクセスがない」という状態を防ぐことができます。

 

ただし、検索回数がないキーワードであっても、関連キーワード取得ツールで表示される複合キーワードであれば少ないながらもアクセスは見込めます(数回の検索はあると予想されるため)。

 

 

 

 

記事を書く際に注意・意識すべき4つのこと

 

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最後に、記事を書く際に注意・意識すべきポイントについてお伝えいたします。

 

ポイントは以下の4つになります。

 

 

ポイント①:誰のためのコンテンツなのかを明確に

 

これは何においても基本原則ですが、「誰」のための記事なのかを明確にする必要があります。

 

ロングテールキーワードを用いると、キーワードから検索者の悩み・課題・調べたいことが見えてきます。

 

長期的かつ安定的に検索結果の上位に表示させるためには、「検索者が求めている」記事を作成することが求められます。

 

当然、キーワードで検索するのは「人」です。

 

キーワードの先には人がおり、その人が求める適切なコンテンツを作るためには、まずキーワードから透けて見える「誰」を明確にすることが不可欠です。

 

 

 

ポイント②:競合調査

 

検索エンジンから評価されない自己満足の記事を作成するのを避けるためには、「現段階でどのような記事が評価されているのか」を知ることが必要です。

 

そのためには、実際に狙うキーワードで検索し、検索結果の上位に表示されている競合の把握が欠かせません。

 

現段階で上位表示されている理由は、記事の内容が検索者の検索意図に沿っており、googleから評価されているからです。

 

現段階で評価されている記事を把握することで、どのような記事を作成すればよいのか方向性が見えてきます。

 

もちろん、コンテンツをコピーしたり、内容が似たようなコンテンツを作るのはいけませんが、方向性のエッセンスを得ることはできます。

 

エッセンスを得た後は、独自性を加えたり、コンテンツをさらに体系的に構築するなどして要素をプラスαしていきましょう。

 

 

 

ポイント③:継続する

 

何事もそうですが、結果が出るまでにはある程度の時間がかかります。

 

そのため、「継続」は不可欠となります。

 

ロングテールキーワードを使用してブログなどを始める方の多くは、コンテンツマーケティングを試みるはずです。

 

しかしながら、私のこれまでのクライアントなどを見ていると、次のような理由から記事の作成をやめてしまう方が多いのです。

 

・成果が出始めるまでに6か月から1年かかるため、すぐに結果を求めてやめてしまう

 

・もともと文章を書くのが苦手な方は、文章を書くのが苦痛なため続かない(文章がうまくなるまで続けない)

 

・実際、検索者に寄り添う丁寧な記事を作成するのは想像よりもしんどいため、めんどくさくてやめてしまう

 

・これまでの生活スタイルを変えられず、毎日の時間のなかに記事作成の作業を組み込むことができない(最初の2週間から4週間は変えられても、その後続かない)

 

この4つが最も多いかと思います。

 

 

とにかく記事を書いて、継続しなければ結果は出ません。

 

・長期的な視野で結果を望む

 

・文章を書き慣れるまで、毎日のルーティーンに記事作成を組み込む

 

・今しんどくても検索者が求める丁寧なコンテンツを作成することで、検索結果に上位され資産になり、集客や利益が安定する

 

これらのことを踏まえて、少しずつでも継続するようにしましょう。

 

 

 

ポイント④:アクセス解析を参考にする

googleサーチコンソールを使用すれば、各キーワードの「掲載順位」・「表示回数」・「クリック数」などがわかります。

 

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サーチコンソールから得られるデータを確認することで、次のようなことがわかります。

 

・掲載順位が低ければ、コンテンツをリライト(再作成)しなければならない

 

・クリック率(表示回数に占めるクリック数の割合)が低ければ、タイトルをもっと魅力的なものに変更する必要がある

 

・どのコンテンツにアクセスが多いかがわかるため、コンテンツの強化や成約率アップの施策を打つ優先度が明らかになる

 

このようなことがわかることで、よりコンテンツのブラッシュアップさせることが可能になります。

 

ぜひ、googleサーチコンソールを活用しましょう。

 

 

 

 

まとめ

 

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人間には人それぞれの悩みや課題があり、「検索する」という行為がとても身近になった現在においては、多様なコンテンツが求められています。

 

Web上でそれに対応し、解決に導き、最終的に商品・サービスを購入していただく一つの手段がロングテールキーワードの活用です。

 

実際にロングテールキーワードを活用し、真剣にコンテンツマーケティングをしている企業や個人が少ない現状においてはチャンスであるといえます。

 

裏を返すと、それだけめんどうで手間のかかる作業であるともいえますが、だからこそ競合参入の障壁となり、最終的にはコンテンツが資産となるのです。

 

ロングテールキーワードを使用し、情報提供で世にある悩みや課題の解決に導くだけでなく、自社の商品・サービスをさらに広めてよりよい社会にしていきましょう。

 

 

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坂本元来

NODL365の代表をしております、坂本元来と申します。 個人事業主に特化し、ホームページ制作及び集客、PR動画制作の事業を行っております。 「コンテンツであなたの良さを引き出し、しっかりと集客・成約につながる」ホームページ制作を行っております。 記事を通して、どなたかのお役に立てれば幸いです。 何かご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせください。