これまでにない、挑戦を。

インタラクティブ動画の5つのメリットと4つの事例

インタラクティブ動画は、多くのトップブランドが消費者の関心を引き、デジタルマーケティングの目標を達成するために使用している新しいコンテンツ形態です。

 

インタラクティブ動画は、登場して間もないにも関わらず、すでに非常に効果があることが証明されています。

 

マーケティング担当者の70%は、インタラクティブ動画がマーケティングで効果的であると回答しており、マーケティング担当者の68%は現代のマーケティングミックスの重要な要素であり続けると考えています(SnapApp)。

 

しかしインタラクティブ動画は新しいこともあり、まだよく知らないマーケティング担当や事業主も多いかと思います。

 

そのためこの記事では、インタラクティブ動画のメリットと事例についてお伝えしていきます。

 

 

インタラクティブ動画と従来の動画

 

interactivevideo

 

従来の動画は、「再生」をクリックしてコンテンツを開始し、その間に動画を一時停止・巻き戻し・早送りをするというように限られた機能しかありませんでした。

 

一方、インタラクティブ動画は、視聴者に動画コンテンツと対話し、選択する機会を提供します。

 

ユーザーは動画コンテンツとやり取りするために、クリック、ドラッグ、スクロール、ホバー、ジェスチャーなどの様々なアクションをすることが可能になります。

 

インタラクティブ動画に組み込むことのできる機能はいくつかありますが、最も一般的に使用されるオプションは次のとおりです。

 

 

・【ホットスポット】

 

動画内のクリック可能な領域。これらのボタンを使用すると、視聴者を別のWebページに誘導したり、商品価格などの動画内のコンテンツを直接公開することができる。

 

 

・【360°ビュー】

 

ユーザーが動画フレーム内で画面をドラッグして360°あらゆる方向を見ることができる機能。

 

 

・【ブランチ】

 

ユーザーが自らコントロール・カスタマイズをして異なるコンテンツを表示することが可能。

 

 

・【データ入力】

 

ユーザーが名前、年齢などの情報を入力できるフォームフィールド。

 

 

・【クイズ】

 

ボタンと分岐を組み合わせて、動画の最後にユーザー独自にパーソナライズされた結果を表示する。

 

これらのツールにより視聴者にもっと楽しく魅力的な体験を提供し、成約だけでなく、従来の動画よりもユーザーとのエンゲージメントの向上に役立ちます。

 

 

 

インタラクティブ動画の5つのメリット

 

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インタラクティブ動画は、今や広く使われるマーケティングツールになりつつあります。

 

企業はさまざまな戦術を模索しており、ターゲットオーディエンスが最も共鳴する方法を見出すにつれて、動画の数は増え続けています。

 

インタラクティブ動画を制作するかどうかを検討するとき、考慮すべきメリットとしては以下のような点があります。

 

 

①視聴時間が長くなる

 

最良のマーケティング戦略には、ユーザーと企業が交流可能なメディアが組み込まれていますが、現在のその代表格はインタラクティブ動画です。

 

その人気は、企業のマーケティングとアクティブユーザーの両方の数字によって示されています。

 

企業は驚くべきスピードで、インタラクティブ動画を制作しています。

 

すでに作成されているすべての動画コンテンツの36%はインタラクティブ動画が占めており(DEMANDMETRIC)、視聴者は従来の動画よりもインタラクティブ動画を44%長く視聴します(SnapApp)。

 

 

②追跡が可能

 

長い間、動画の成功を追跡できる唯一の方法は視聴率(視聴数)でした。

 

しかしこの数字だけでは、動画のアクティビティとコンバージョンの相関関係を証明することはできません。

 

インタラクティブ動画の登場により、より強力なトラッキングが可能になりました。

 

動画内のクリックを追跡したり、分岐を使って異なるパスを分析したり、動画内のフォームを通してデータを収集したりすることができます。

 

インタラクティブ動画により、データに基づいた分析・改善ができるようになったのです。

 

 

③ユーザーアクティビティの活発化

 

ユーザーが従来の動画を視聴しているときの多くは、注意が逸れています。

 

LostRemoteによれば、視聴者の87%は一度に複数のデバイスを使用します(TVを含む)。

 

そしてこれは、自社が他社と視聴者を常に奪い合い、争っていることを意味します。

 

インタラクティブ動画は視聴が受動的である代わりに活発化し(選択するため)、ユーザーアクティビティを591%向上させます(Innovid)。

 

 

④高い転換率

 

インタラクティブ動画は、他の多くのデジタル動画広告よりも高い転換率を誇ります。

 

具体的には、バナー広告・Googleディスプレイ広告・YouTubeカードは1%未満の転換率なのに対し、インタラクティブ動画は11%以上の転換率を記録しています(MarketingProfs)。

 

 

⑤記憶定着率が高い

 

インタラクティブ動画は、ユーザーがコンテンツと真剣に向かう時間が長くなるため、ユーザーはブランドを覚えやすくなります。

 

インタラクティブ動画広告は従来の動画広告よりも32%記憶に残り、購買行動に9倍影響を与えます(MOBILE MARKETER)。

 

 

 

インタラクティブ動画の4つの事例

 

4 Video production neon

 

 

①:Philips

 

 

フィリップスの動画は、インタラクティブ動画を用いてどれだけ楽しい時間を提供しエンゲージメントを高められるのかを示しており、動画を通して魅力的なブランドストーリーを語っています。

 

動画が進むにつれ、視聴者は異なるホットスポットをクリックすることができ、それぞれ異なるバージョンのストーリーに分岐する設計になっています。

 

 

②:Asos

 

 

このファッション&ビューティストアは、インタラクティブ動画を使用して電子商取引(EC)の販売を促進する方法を示しています。

 

Asosは楽しいミュージック動画のコンセプトとホットスポットをペアにし、動画全体を通して、視聴者はホットスポットを介してAsosサイトを訪問してオンラインで購入するよう促されます。

 

動画マーケティングを活用してビジネス目標につなげる方法の素晴らしい例であるだけでなく、タイムリーなイベントを活用して、ブランドを宣伝する方法を示しています。

 

 

③:Zappos

 

 

動画全体を通して、Zapposの衣服、アウターウェア、シューズを着用した人々のショットを撮り、YouTubeのホットスポットを使ってウェブサイトの製品ページに直接リンクしています。

 

2011年当時では前例のない技術であり、視聴者は画面上で見たものを簡単かつ正確に購入することができるようになりました。

 

JCPenneyは数年後に独自の動画シリーズでこの方法を真似しましたが、最初にインタラクティブ動画を試みたのはZapposです。

 

 

④:Minecraft

 

 

Minecraftは自社の強みを活かして、ビデオゲームのインタラクティブ動画を制作しました。

 

視聴者はプレーヤーの視点から、本当のビデオゲームのようにレベルを完成させるためにどのパスを選択するかを求められます。

 

この動画はインタラクティブ動画の可能性を示し、インタラクティブ動画が視聴者の体験をどのように進化させられるかの素晴らしい例です。

 

 

 

まとめ

 

従来の動画に比べて、インタラクティブ動画はユーザーとの関わりを持つことできます。

 

ユーザーはただ視聴するだけでなく、動画内で何らかのアクションを起こさなければ次のステップに進めないため、自ら動画に関わろうとするのです。

 

選択することで次にどのような動画が現れるのか好奇心が刺激されるため、ついつい視聴時間も長くなります。

 

視聴時間が長くなると、エンゲージメントが向上するだけでなく、サイトへのアクセスや成約率も増加していきます。

 

インタラクティブ動画を有効的に活用し、視聴者との関りを深め、マーケティング目標を達成しましょう。

 

 

(この記事はWyzowlなどを参考に制作)

 

 

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坂本元来

NODL365の代表をしております、坂本元来と申します。 個人事業主に特化し、ホームページ制作及び集客、PR動画制作の事業を行っております。 「コンテンツであなたの良さを引き出し、しっかりと集客・成約につながる」ホームページ制作を行っております。 記事を通して、どなたかのお役に立てれば幸いです。 何かご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせください。